【レポート】佐藤昌子社長/株式会社 英瑞 A-Z CORPORATION

SDGsの各項目のプロフェッショナルな方々と弊社代表・島袋尚美との対談。

今回は、ベトナムに工場を持ち、環境や人権への取り組みをしている「株式会社 英瑞 A-Z CORPORATION」の佐藤社長と、弊社代表の島袋のママ社長対談をご紹介します。

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島袋尚美社長(以下・島袋社長):佐藤社長は元々は幼稚園の先生だったんですよね

佐藤昌子社長(以下・佐藤社長):そうです。父が事業を始めて、他の兄弟が皆医者になったので私が手伝うようになるうちに、こっちのほうがあっているんじゃないかってなって(笑)

たまたま昔ママ友と一緒に小物をデザインしたり、売ったりしていたことがあったので、このブランドをはじめるときに外部スタッフとしてその方にお手伝いをお願いしたり、旦那が会社でうちのタオルを宣伝してくれたりしながらやってきています。

島袋社長:娘さんが31歳(2020年現在)なので、まさに子育てしながらずっとママ社長としてやっていらっしゃいますよね。周りからの反響とかありましたか?

佐藤社長:周りから、女は黙って子供と旦那の健康を管理するのが仕事って言われたりとか、確かに苦労もしましたけど、旦那との関係がギクシャクすることはなかったですね。

旦那様に趣味があると結構楽です(笑)

一日中何もせずに家にいられるときついけど、私も仕事がある、彼も自分の趣味がある、今日はお互いフリーだからじゃあご飯でもいくか、みたいな距離感大事ですね

島袋社長:確かに。うちの旦那もクラフトビールの趣味を見つけたので、飲みに出かけたり飲み友が家に来たりします。

社交的な男性いいですよね。

今っていろいろ社会的に変化もあって、会社や旦那に一生養ってもらおうって世代じゃないなと思うのですが、若い子たちへのメッセージなど、何かありますか?

佐藤社長:今の子ってこじんまりとして、これでいいやみたいな子が多いんですけど、なんで?って思いますね。

これくらいでいい、っていうのもいいんですけど、絶対もっと、外に素敵な世界が広がってるよって思うんですよ。

私も次世代をどう育てるかとか、取材の時に自分が矢面に立つとかいろいろチャレンジして失敗もしてきましたが、仕事の失敗って意外に大したことではないって思うんです。

なので、いっぱいいろんなチャレンジをして、いろんな体験をしてほしいですね。

島袋社長:ありがとうございました。

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生き様で女性が活躍する社会は実現可能だと体現してくださっているお2人。

1人1人がチャレンジすることで、より素敵な社会が実現すると感じさせてくださいました。



環境や人権を理念の一つとしている「株式会社 英瑞 A-Z CORPORATION」の工場:https://eizui.com/vietnam/

ゆいまーるHP:https://yuima-ru-tokyo.com/

ゆいまーる広報部note:https://note.com/yuimaru_tokyo