【レポート】ママ社長が語る、橋本岳子社長×島袋尚美

こんにちは、ゆいまーる広報部です。

2021年3月5日、弊社代表の島袋尚美と「株式会社 アドヤン」の代表取締役を務める橋本岳子(はしもとたかこ)さんとで対談が行われました。

会社員時代を経て独立されたという橋本さん。これまでの経歴や、SDGsへの取り組み、女性ならではの出産・育児の悩み、今の20代へのメッセージなど、盛りだくさんの内容となりました。

2人のママ社長の対談を、広報部から贈ります。

最終話 人生の先輩として娘に伝えたいことは、人間的・経済的自立。娘たちとは人間同士の付き合いを

島袋:お子さま今は何歳ですか?

橋本:上は20歳で、下が16歳です。女の子ですね。

島袋:(自分の子供のその年齢)想像できないな~。

橋本:去年大学生が(コロナで)何もできなかったじゃないですか。何も残らないのは可哀想だなと思って、YABOで取材をやってもらいました。

島袋:へー!!そうなんですね!20歳の娘さん?

橋本:そうです。

島袋:なんとなんと!そうなんですね!じゃあこれからお子さんが自分の人生に突入していくというか?

橋本:そうですそうです。

島袋:ガチでリアルに人生の先輩としてのメッセージやアドバイスを言うとしたらなんて彼女に伝えますか?

橋本:親だから!というのがなくて。大した人間でもないので、娘たちとは人間同士という関係だと思っていて、リスペクトする部分がたくさんあります。長く生きてきた人間の経験としては、仕事は続けたほうがいいと言ってますね。専業主婦がダメなのではないですが、何かあった時に金銭的にもある程度自立していないと、リスクヘッジができないのではと思っています。ちゃんと2人支え合っていったらいいんだけども、そういうのも考えて自立してくださいと。

島袋:それは経済的に?

橋本:経済的にもそうですけど、精神的にもお互い寄りかかり過ぎちゃうと毎日生活しててきついし。

島袋:間違いないですね(笑)いなくなるっていうか、働けなくなるかもしれないですしね。

橋本:そうですよね。夫婦2人が収入源になっておくのは生きていく上で安心材料になるんじゃないかと思います。かなり現実的なアドバイスではありますが、頑張って働いてくださいとは言ってます。

島袋:ちなみに上のお子さんはお母さんの背中を見て、何かやるぞとかはあるんですか?

橋本:将来の夢ははっきりしてないようですが、さっき大学生と一緒にSDGs活動をしているという話をしたんですけど、一緒にやってますね。あとは人懐っこくて年齢・性別関係なく誰とでも仲良くなっちゃうのが能力みたいで。博多に行った時に、某有名企業の方と意気投合して、イベントの手伝いなどをするようになりました。

島袋:けっこうすごいですね!

橋本:物怖じしないんですよね。

島袋:(広報部に)そういう人を採用したいよね(笑)

橋本:保育園児の頃、お友達のおじいさん、おばあさんが迎えに来ることもありますよね。そういうのでフレンドリーに。

島袋:素晴らしい。最近の大学生って自分の大学生の時と全く違う感性を持っているなって感じるので刺激を受けますね。

橋本:けっこう不思議な…違う人種というか。私たちと違う知識があるので、リスペクトするところも多いですね。

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SDGsの話から、女性特有の話題やご自身の子育ての話など、豊富な経験と体験から、多種多様なトピックをお話くださったお2人、ありがとうございました。

第1話:ライターと編集の学校時代の卒業制作を自社媒体に!

第2話:産前・産後も意地で休まず働いた血気盛んな会社員時代!?

第3話:それぞれのSDGsへのユニークな取り組み。今後の野望は、やっぱりジェンダー平等?

第4話:結婚・出産の両立はできる。“なんでも自分でやらなくていい”

最終話:人生の先輩として娘に伝えたいことは、人間的・経済的自立。娘たちとは人間同士の付き合いを

ゆいまーる広報部の他ブログや対談記事でも、尚美社長始め様々な経営者の方々のお話に触れることができます。

ぜひご覧ください。

アドヤンHP(橋本岳子さん):https://yaho-adyan.com/about.html

島袋尚美プロフィール:https://yuima-ru-tokyo.com/profile/

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